BeagleBone Green Wireless 格闘中 その32017年02月27日 21時48分19秒

みみず工房さんをはじめ、先駆的な働きをしておられる方々の情報を頼りにBoticのインストールまでたどりついた。

指示通りにすればうまくいくわけではない。たびたび予想外の事態が発生して、その都度原因を探りながら一歩一歩解決していく。

当初の予想通り、Botic化すると有線のイーサネットは残るがWiFi機能は停止されるという、「先鋭化」された環境であることが判明した。もっともこれは言い過ぎで、もともとBBG Wirelessを想定していないのだから、あたりまえということかもしれない。

とにかくconnmanctlで、wifiをscanしても何も出てこない。
connmanctl>enable wifi
とやっても無駄。
この状態でBBGWにアクセスできる通路は、シリアルコンソールとUSBだけである。

さて、どうするか。思案のしどころ。

BeagleBone Green Wireless 格闘中 その22017年02月13日 20時18分26秒

その後、ネットワークの設定をしようと格闘してきたが、どうにも挙動不審で頭の中が???で一杯になる。いたずらに時間ばかりが過ぎ、目に見える結果が出ないのは心理的につらい。

基本的なことを見過ごしているのか、それとも何かの不具合がひそんでいるのか。振り子のように判断が揺れる。

こんなとき、ネットは便利である。Google先生によれば、自分のような問題で悩んでいる人がいた。その記事がたった一ヶ月前に投稿されたばかり。なんともホットなテーマに足を突っ込んでいたことになる。

参照 https://groups.google.com/forum/#!category-topic/beagleboard/seeed-beaglebone-green/3GBe_ueZ4Z8

これによれば、開発元でも問題をまだフィクスしていないように読み取れる。もしそうなら、迷路にはまるのは当然だったということか。(ため息)

とにかく気を取り直して提示されている解決方法を試すことにする。ただし、USBシリアル変換ケーブルが必要のよう。別途手配しなければ。

BeagleBone Green Wireless 格闘中2017年02月08日 20時31分37秒

BeagleBone Green(BBG)の記事はたくさんあるのだが、BeagleBone Green Wireless(BBGW)については数えるほどしかみかけない。それでも、当初は大丈夫だろうとたかを括っていた。

しかし、そしていつものことだが、見事に予想が外れた。ワイヤレス機能の操作方法について熟知していないととんでもない目に遭う。これが結論である。

また、BBGもしくはBBGWに手を出そうとするなら、少なくともLinuxの基礎知識程度は必須である。
幸いにして、私の場合は25年ほど前になるけれど業務で扱った経験があった。大概忘れてしまっていたが、viのコマンドは指が覚えていた。viエディタは使いづらいと言う人がいるようだが、私には使い良い。昔取った杵柄(きねづか)とはこのことか。

WiFi接続で難儀したので、忘れないうちに要点だけメモしておく。(老人性健忘症が進み、一時間前に何をしたのかもう忘れかけているありさま)

1)/etc/network/interfacesの内容
#
#WiFi
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface wlan0 inet dhcp
#
を書き加える。

2)/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confの内容
network={
ssid="aterm-xxxxx-g" <-我が家では必ず-gを選択すること
proto=AES
key_mgmt=NONE
psk="xxxxxxxxxxxxx" <-ルーターに書かれている13桁のパスキー
}

3)softAp0を停止させる
この機能を止めておかないと、interfacesをいくら書き換えても思った通りの動作をしない。これがわかるまで2日かかった。

ちなみに、Googleの検索キーワード「softAp0 beaglebone disable」で幾つか貴重な情報が得られたそのまま貼り付けておく。

edit /usr/bin/wifidog_pre
at the top of the script, add this line: touch /tmp/wifi.up
at the bottom of the script, comment out systemctl start of wificonfig.service
at the bottom of the script, append these 2 additional lines:
systemctl stop wificonfig.service || true
systemctl disable wificonfig.service || true
save the file and reboot the device


4) connmanctlコマンドでWiFi機能を操作する
onnmanctl> services
接続可能なSSIDの一覧が表示される
いまBBGWがどのSSIDを使っているかを確認する。
当初、意に反するSSIDに接続されていることがわからず、一晩悩んでしまった。これを使って一発でわかったときは拍子抜けした。

変更したい場合は
onnmanctl> disconnect wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_managed_wep
onnmanctl> agent on

Agent registered

connmanctl> connect wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_psk
Agent RequestInput wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_psk
Passphrase = [ Type=psk, Requirement=mandatory, Alternates=[ WPS ] ]
WPS = [ Type=wpspin, Requirement=alternate ]
Passphrase? xxxxxxxxxx <- 13桁のパスキーを手入力する

Connected wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_managed_psk <-成功

onnmanctl> services で接続を確認する
connmanctl> quit 終了

この設定は一度行えばよい

これでなんとか、我が家のネットワークに接続ができ、インターネットも見られるようになった。やれやれ。。

次の課題は、NASのマウントなのだが、これがうまく動かない。
cifsはインストールした。
NASへのpingもとおていることを確認した。
LanScanを使って、ネットワーク上にサーバーとクライアントが見えていることを確認した。

が、しかし、Unable to find suitable addressが出てどうにもならない。解決にはもう一山ありそうな予感。


こうしてみると、BOTICの稼働を目標としているのだが、やっぱりWirelessタイプでは難しそうな予感がしてきた。理由は二つある。

一つ目。みなさんが公開しているものはF1マシンなみにいらない機能を削ぎ落としている可能性があるので、ワイヤレス機能を起動させることができかどうかわからないこと。

二つ目。BOTICの操作は有線LANのみでUSBさえもネットの口が閉じられているように見える。もしそうなら、外部からどうやってログインするか。まずこれが問題となること。


しかし、これに取り掛かってしまうとあっという間に時間が飛んで行く。

なお、ここで書かれていることを鵜呑みにする人はいないとは思うが、一応書いておく。

※ここに書かれていることは、あくまでも個人的なメモに過ぎません。
  内容が不適切である可能性があります。

BeagleBone Green Wirelessに挑戦する2017年01月31日 18時59分37秒

これまでMac miniをサーバーにして、USB経由でDDCを通じてI2S信号に変換しDACに送り込むというシステム構成をとってきた。PCでCDアルバムを再生するためにもっとも普及している手法である。

しかしRaspberry Pi やBeagleBoneなどのシングルボードコンピュータが登場してくると、これを使ってI2S信号を取り出す手法について研究が行われるようになった。わざわざUSBを経由せず、ダイレクトにI2S信号を取り出すことができれば、かなりのメリットがあるであろうとの予測は立つ。で、実際にそのような報告がなされている。

とは言え、ド素人がいきなりシングルボードコンピュータに手を出すのはハードルが高すぎる。しばらく様子見ていた。ここにきて、先駆者たちの努力により私のようなものでもなんとかなるかもしれないとの感触ができてきたので、思い切って挑戦することにした。

最初の問題。Raspberryにするか、BeagleBoneか。外部からクロック信号を入力できるのはBeagleBone(BBB/BBG)のみ。これは大きい。DACにとって、クロックの精度は最重要事項である。BBB/BBGしかない。本音を言えば、これできるとわかったことが、今回前に踏み出すおおきなきっかけとなった。

つづいて、BeagleBone Black(BBB)か、BeagleBone Green(BBG)か。違いはHDMIがあるかないか。ディスプレイはいらないので、音も良いとの報告があるBBGにする。

そのBBGに最近WifiとBluetooth機能のついたものが出てきた。少し迷ったが、LANケーブルを這わす必要がないWirelessタイプにした。LAN接続の方法が従来と異なるため、先人たちの知恵が一部そのまま通じなくなるところが出ることが予想される。また、ボード上で高周波信号が混在するので、音に影響を与える可能性もある。そこは人柱となることを覚悟する。