ラインアンプの整流ダイオードをGaNに入れ替える その後のその後2020年09月21日 21時11分24秒

前回、GaNに入れ替えてからずっと熟成するのを待っていたが、どうもよろしくない。聞いていて楽しくない。どこか地に足が着いていなくて、まるで虚像を聞いているかのよう。
期待していただけに、ちょっと困った。原因が思い当たらない。一つだけ気になっていたのは、前回の写真でもわかるように、GaN基板が2本のリード線で浮き上がっていて、固定されておらず、ぶらぶらしている。とにかくこのままでは気持ちが悪い。対策することにした。

ぶらぶらが悪いのであるのならば、完全に固定するしかない。写真のように、アルミ基板タイプに入れ替えて、これを木製シャーシに木ネジで固定した。ついでに、GaNの上に振動対策用のアルミ板を重ねておく。
もしかしてリード線に原因があったのかもしれないと考え、前回はただのメッキ線だったものを、Westernの綿、絹で巻いた黒エナメル線にしてみた。

結果。ドンピシャリ。カメラで言えばピントがビシッと決まって、被写界深度が深く、曖昧さがない。もちろん地に足がついていてこれこそ実像である。いつまでも聞いていたくなる。やっと胸をなで下ろした。

出てくる音が思い通りにならないときは、仕事をしていても気持ちが落ち着かない。別にいのちに関わることではないのに、人生の大損失にでもあった気分になってしまい、いやはやまことに大げさなことである。

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