奥多摩に行ってきた2019年07月15日 10時01分57秒

年に一度この時期になると我が母校の夏期セミナーが奥多摩で開かれる。昨年はモンゴルに行っていたので参加できなかったが、今年はセミナーのテーマにも興味があって二年ぶりに参加した。

セミナーは三日間。中日の午後は自由時間になっていて、近くに散歩に出かけた。写真はそのときに撮ったもの。いつもながらこれが同じ東京とかと思う風景。山の斜面が急峻で谷を深く削り、定山渓あたりとは比べものにならないくらいの迫力がある。

数年ぶりに会う仲間たちとの歓談があったり、初めて会う方から思いがけず深刻な悩みを相談されて驚いたり。そんなことも前向きに受け止められるセミナーであった。しかし、なぜわざわざ東京の山奥まで出かけるのかと言えば、七十五歳を過ぎてもなお盛んに研究されている先生の姿に励ましを受けたいと思うからであろう。その先生が最近本を出版されたと伺い、早速「著者割引価格」で注文させてもらった。
東京滞在中、ずっと曇りか雨。札幌よりも寒く感じて驚いた。ずっとフリースを手放すことができないくらい。今日のニュースでは、記録的な日照不足と報じられていた。札幌も、私が戻ってきた途端にどんよりした曇り空が続いている。

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