Circlotron3に改訂 ― 2019年06月04日 22時36分45秒
いったんは出口にたどり着いたかに見えたCirclotron2であったが、だんだん問題点が明らかになってきた。
出力電圧ドリフトについては、DCサーボでなんとかなる見込みはあった。
しかし、しばらくNS-10 PROで試聴した後、大型SPにつなぎ替えたところで問題が発覚した。盛大に発振するではないか。それがおもしろいことに片側だけ小型SP、もう片側を大型SPにすると、発振しない。両方大型SPにしたときだけ再現する。
いろいろ考えたが、結局オープンゲインが大きすぎて発振余裕度がなかったためと推測。このスキームにこだわる限り解決不能と判断。あれもこれもと思う余り、回路が複雑になりすぎたと反省。
そこでシンプル路線に戻ることにした。オープンゲインには適正な値があるのだろう。そこでAmazing Circlotronを参考にして同程度のオープンゲインとクローズドゲインを目指した。
この回路、また定電圧回路を使うことになる。分解せずにとって置いておいてよかった。
出力電圧ドリフトについては、DCサーボでなんとかなる見込みはあった。
しかし、しばらくNS-10 PROで試聴した後、大型SPにつなぎ替えたところで問題が発覚した。盛大に発振するではないか。それがおもしろいことに片側だけ小型SP、もう片側を大型SPにすると、発振しない。両方大型SPにしたときだけ再現する。
いろいろ考えたが、結局オープンゲインが大きすぎて発振余裕度がなかったためと推測。このスキームにこだわる限り解決不能と判断。あれもこれもと思う余り、回路が複雑になりすぎたと反省。
そこでシンプル路線に戻ることにした。オープンゲインには適正な値があるのだろう。そこでAmazing Circlotronを参考にして同程度のオープンゲインとクローズドゲインを目指した。
この回路、また定電圧回路を使うことになる。分解せずにとって置いておいてよかった。
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