Circlotron2 その11 アンプ回路図改訂編 ― 2019年03月14日 17時38分59秒
バッファに使った縦型MOSFETであるDN2540の入力容量の影響で周波数帯域が制限されてしまう課題について。
手元にはたまたまLND150があって、入力容量が小さいのはいいのだが、VgsーId特製グラフの第二象限でのVgsの値が(マイナス側に)大きくないため、残念ながら今回の用途には使えない。
記事を書いた後で対策を考えていたら、カスコード接続という手があったことを思いだした。これなら改造も簡単。幸いにして空きスペースがある。ついでに安全のためにゲートストッパー(寄生発振防止抵抗)も入れておく。
シミュレーションによれば、周波数帯域は1MHz/-3dBが期待でき、カスコードなしに比べておよそ10倍にのびるようだ。
手元にはたまたまLND150があって、入力容量が小さいのはいいのだが、VgsーId特製グラフの第二象限でのVgsの値が(マイナス側に)大きくないため、残念ながら今回の用途には使えない。
記事を書いた後で対策を考えていたら、カスコード接続という手があったことを思いだした。これなら改造も簡単。幸いにして空きスペースがある。ついでに安全のためにゲートストッパー(寄生発振防止抵抗)も入れておく。
シミュレーションによれば、周波数帯域は1MHz/-3dBが期待でき、カスコードなしに比べておよそ10倍にのびるようだ。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://john.asablo.jp/blog/2019/03/14/9047253/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。