ただいま休暇中2018年11月16日 17時47分06秒

13日朝、仕事場Bに向かう
12日(月)から年に一度の長期休暇に入っている。ほぼ自営業のような仕事をしている関係で、私の場合、週休二日制など夢のまた夢、祝日も休みでなければ盆暮れ正月もない。年に一度だけ10日間ほどまとめて休みを取る。
この時期になったのは、いろいろな事情が重なっているため。外は紅葉の盛りも過ぎ、季節の変わり目のせいで毎日雨が降らない日がない。晴れているかと思えばざあっとやってくる。なのでどこかに遠出する気にもなれない。

休暇に入る前に、妻から「お仕事リスト」が回ってきた。数えてみると九つばかりあって、気になっているけれど普段できないことをまとめて片付けるように、とのことらしい。なのでこの休みはdiy三昧となっている。

備忘録として今日までやったことをメモする。

12日(月)
車検のため、車をディーラーに出す。
その帰り、少額ではあるが定期預金に放置していたお金を解約して現金化する。
午後からは、自転車で張碓峠経由手稲山へ。
仕事場のMac miniをSSDに換装。

13日(火)
休み中というのに、どうしても仕事場Bに書類をすぐに届ける必要があったため、自転車で向かう(掲載の写真がそれ)。自宅から50分ほどのところにある。ところが、途中激しい雨に降られ、久々にずぶ濡れになりながらのライディングとなった。帰りは北大正門から入って構内を見学。昔日の面影はなく、すっかり様変わりしてしまっていたのには驚いた。わずかに中央ローンのあたりの雰囲気が変わっておらず、ほっとした。北18条で西に向かう。ここの地下トンネルは車で何度か通ったことがあるけれど、上を通ったのは初めて。公園のようになっていた。
帰ってすぐにシャワーを浴びて暖まる。自転車を掃除したら、リムが真っ黒で、なんどウエスで拭いても汚れがきれいにならない。こういうとき、ディスクブレーキの優位性を感じてしまう。
夕方、ディーラーに車を取りに行く。代車がないというので雨の中を歩きで。妻も一緒。雨にたたられた一日だった。

14日(水)
朝起きるなり妻が「今日はふすま張りをやります」と宣言。ふすま張りなど人生初めての経験。急遽、材料を買いにホームセンターに走る。ふすま紙に添付してあった説明書通りに作業したつもりなのに、なんどやってもしわだらけ。呆然。妻がネットで正しい方法が書いてあるのを見つけ、やり直し。見事成功。一時は険悪は雰囲気も漂ったので、正直ほっとした。結局、一日仕事になった。
自転車は休み。

15日(木)
終日、晴れたり降ったりで不安定な天候。 今度は自宅のMac mini(Late 2012)のSSD換装に挑戦。こちらは、見事にはまった。2014の方は全部分解しなければならなくて手間はかかったが、説明通りに作業さえすれば引っかかるところがなく、順調だった。ところが2012は作業量が少ない代わりに、「なんだこれは?」というような構造になっていて、だいぶ難儀した。わかってしまえば、「そういうことか」となるが、初心者には面食らう。とにかく時間はかかったものの無事に終了。
次にOSを最新のもの(Mojave)に入れ替える。これも、最初NASにあったバックアップHDに接続できずひやっとしたが、はずしたHDをUSB接続して、なんとか復帰できた。
躓いたのは、AurdirvanaのDirect mode復活作業。これはまた別の欄で報告予定。
夕方、雨がやんだので手稲山へ。オリンピアを過ぎたあたりから路面が濡れてきて、ハイランドでは一部路面にシャーベット状の雪が残っている。凍結していなかったので危険は感じなかった。
16日(金)
午前中、妻と一緒に三角山に登山。
帰ってから、AurdirvanaのDirect mode復活作業の続き。うまくいかない原因を突き止めて、こちらも無事に終了。ほっとする。
午後から張碓峠経由手稲山へ。
ハイランド周辺の路面はほとんど乾燥していた。例年ならば雪がどっかり降ってもおかしくない。今年は暖かいので驚く。
お尻からハムストリングにかけて激しい筋肉痛。歳を取ると回復に時間がかかる。

以上、今日まで作業報告。

Mac mini SSD換装 2題2018年11月16日 20時02分10秒

【挑戦1】
仕事場で使っているMac miniはLate2014で、最新OSのMojaveにアップデートしたら激遅で使い物にならない。クリーンインストールすれば改善されることは知っていたが、最近新しくなったMac miniがすべてSSD化されていることに刺激を受けて、こちらも思い切ってSSDに入れ替えることにした。
やり方はすべてネット上に公開されている。その指示に従う。
筐体の中ががらんどうになるまで解体してやっとSSDへ入れ替えができる。
電源を入れるときは少々緊張した。「じゃーん」と鳴って喜んでいたら、「?」の表示。起動ディスクがない、ということらしい。一瞬驚いたが、バックアップHDをUSBで接続すれば良いことに気がついた。幸い、USBキットも一緒に購入していた。するとあっけなく立ち上がる。あとはOSをダウンロードして、バックアップから復帰。順調に終了した。
【挑戦2】
これに自信を得て、次に自宅のMac mini(Late2012)のSSD化に挑戦。こちらは完全分解する必要がないので、すぐに終わるだろうと予想していた。しかし、いつものことだが予想はきれいに裏切られた。

分解は順調にいった。
ところが、組み立てて電源を入れてもSSDが認識されないではないか。もう一度蓋を開けて子細を観察すると、SSDからロジックボードにつながるコネクタが外れている。SSDをネジ止めするときに、それとは知らずに下に押し込んだために外れてしまったようだ。SSDを筐体に戻すときにも、手がかりがわからずだいぶ難儀した。Late2012特有の構造に起因にする現象である。
次の問題は、WiFiアンテナがくっついている半月状の裏ブラを固定するときに発生した。なんど押し込んでも穴がネジ位置に重ならず、数ミリずれてしまう。これも構造をよく観察して、やっとどうすればよいかわかった。格闘すること30分。おかげで手が痛くなった。これもわかってしまえばなんてことはない。わかるまでが大変である。

このMac miniはNASのHDにバックアップを取っているので、Mojaveをダウンロードした後、ここから復帰させる予定だった。ところが接続エラーが出てつながらない。ここで数時間格闘してあきらめた。結局、取り外したHDをUSB接続してそこから復帰させた。

それから追い打ちをかけるようにもう一つ不具合が発生。
何気なく筐体に触れると熱い!耳を当てるとファンが回っている様子がない。しっかりコネクタ接続を確認したつもりだったが。。
裏蓋を開けて、ファンとロジックボードをつなぐコネクタを確認。目視する限りしっかりとつながっているように見える。しかし、治具を使って上から押してやるとカチッっと音がした。正常にはまっていなかったようだ。ネット上にも同じような報告が載っていた。要注意。再び電源を入れて確認したら今度はきちんと回り始めた。

こうして汗水流してのSSD換装作業だったが、やってよかった。とにかく速い。いかにHDがボトルネックになっていたか痛感した。

Audirvana Direct mode復活編2018年11月16日 20時27分49秒

自宅のMac miniはずっと10.11(ElCapitan)のままにしておいた。というのは10.12(Sierra)からAudirvanaのDirect modeが使えないとのアナウンスがあったためである。
数年前にわざわざAudirvanaを選んだのは、この機能があるかと言ってよい。これが使えないとなれば、私にとっては存在価値はほとんどなくなる。
しかし、いつまでも旧バージョンのままにしておく訳にはいかない。この時代、セキュリティのことは軽視できない。そこで今回思い切って、Mojaveにアップデートし、Direct modeについてはネット上の情報を頼りに復活作業することにした。

調べてみると、作業はそれほど難しくない。数十年前、UNIXコマンドをばしばし使っていた経験が役立つ。お茶の子さいさいで終わるだろうと予想していたのだが、これもきれいに裏切られ、結局問題解決まで二日を要した。

アナウンスされている、復活手順はこうである。
(1) 旧OSに含まれているIOAudioFamily.kextを確保する。
(2)SIPを無効にする。
(3)再起動
(4)/System/Library/Extensionsの下にあるIOAudioFamily.kextを削除する。
(5)同じディレクトリに、旧OSのIOAudioFamily.kextを移動する。単なるコピーでは動かないとの報告もあるので要注意。 (6)RepairPermissionをネット上からダウンロードして、実行させる。
(7)再起動
(8)Audirvana でDirect modeが動くことを確認。
(9)SIPを有効化する。

以上である。ところが何度やっても動かない。どこに問題があったのか。
結論から言えば、(4)に問題があった。上の表には「削除する」と書いたが、数十年前のくせがよみがえって、これを削除しないで「IOAudioFamily-org.kext」とrenameして、そのまま同じディレクトリに残した。これがいけなかった。renameすれば無効になるだろうと思い込んでいたのだが、実際はそうではなく、OS起動時にこのディレクトリにあるファイルはどんな名前であろうがすべて読み込んでしまうらしい(推測)。なのでMojaveのファイルもOSに読み込まれ、結局Direct modeは動かないという結果になった模様。

原因がわかれば、対策は簡単である。MojaveについてきたIOAudioFamily.kextを完全に削除するか、ほかのディレクトリに移動すればよい。これで無事に動作するようになった。ふうっ(嘆息)。

ところで音である。
Direct modeが動かなかったときから気になっていたのだが、高音に妙な響きがつきまうとう。低音も弱くなった。なぜだろう。以前と異なるのは、HDからSSDへ、ElCapitanからMojaveに変えたこと。Direct modeでも同じ現象が観察されるので、OSが原因とは考えにくい。とすればSSD化したことが影響しているのか。となればSSDのエージング済むまで待たなければならないことになる。

もしそうであるなら、これはちょっと考えさせられる現象である。こちらは今まで、できる限りPCおよびネット環境の影響を排除したくて、DDCにアイソレータとデータのリクロック機能があるものを選び(I2SoverUSB)、クロックの支配下に入れようと努力してきた。
それでもPC側の影響を受けるとすれば、PCにも手を入れなければならなくなるが、さすがに手が出せない。それがいやなら、Raspberry Pi とかBeagleBoneにするしかない。うーむ、悩ましい。

秋の終わり2018年11月16日 21時25分26秒

今年は11月に入っても雪が降る気配がなく、いったいどうなっているのかと世間も騒いでいる。おかげで、例年に比べて紅葉シーズンが長かったように思う。なかなか葉が落ちない。

写真は、台所から見えるお隣の紅葉(もみじ)の風景。写真で見るとややくすんでいるが、実際は目にも鮮やかであった。今年の記念に残しておく。

夏の日の思い出2018年11月16日 21時34分51秒

鎖骨を折る前、今シーズン絶好調であった頃の話。
朝里峠から帰ってきて、暑くて汗が噴き出すので上半身裸でいたら、妻が小さく声を上げた。背中が日焼けしていると言う。こちらは見えないので全然気がつかなかった。

ASSOSのジャージの模様とビブパンツのサスペンダーの痕がくっきりと残っている。二人で笑った。 今となれば、今年の夏の思い出である。

余談であるが、我が身体は左に比べて右肩が下がっているのがこれでわかる。あるとき、めざとくこのことを指摘してくれた方がいた。