ラインアンプのヒーター電源に理想ダイオードブリッジを投入する2018年08月04日 22時20分36秒

理想ダイオードブリッジの効果はめざしく、この音を聞いてしまうとあれほど素晴らしいと思っていたSiCSBDでさえ、陳腐に見えてしまう。

それで整流ダイオードを次々と入れ替えてきたわけだが、我がシステムで唯一最後に残された箇所は、ラインアンプのヒーター電源である。当初、仮電源基板を組んで十分にエージングをしてから入れ替えようと思っていたが、48時間ほど進んだあたりで考えが変わった。もう待てない。今すぐに入れ替えて音を聞いてみたい。それで昨夜入れ替えた。 下の写真は、これまで使っていたInfineonダイオードとチョークトランス。おまけにWest-Capまでおごっている。
それを理想ダイオードブリッジに入れ替えたのが下の写真。大きな基板がなくなり、がらがらになった。

現在エージング96時間経過。人の声は耳に突き刺さるし、低音はどこかですっぱり切れているが、そんなハンディを乗り越えて大きな改善があった。とにかく場の雰囲気感がすばらしい。毎日、家に帰ってくるのが楽しみになるほど、この音には魅了される。

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