手稲山へ2018年06月25日 17時30分31秒

 明日から珍しく海外出張。一人旅なら何があっても自己責任で済ますことができるが、今回はあるグループの責任を担う立場で行くため、旅行前に自転車事故に遭えば広範囲の方々に迷惑が及ぶ。妻からも袖をつかまれながら「行かないで」と懇願されたので、今日は近場の手稲山に向かうことにした。

関東地方は猛暑日になったと言って騒いでいるのに、当地は恐ろしく寒い。最高気温16℃。出発時点では13℃程度だったはず。アームウオーマーは必携で、それでも鼻水が絶え間なく流れた。

いつものようにいったん、銭函三丁目付近まで走ってウォーミングアップ。西風が強いので前に進まない。Uターンしたら驚くほど速度が上がる。

手稲山登り口交差点で信号待ちしていたら、札幌方向から一台のローディがやってきた。お若い方にお見受けしたので、私より速いに違いない。こちらは息を整えるために交差点角で数分停止して、後から追いかけることにした。

心拍数を上げないようにセーブしながら最初の急坂を越えていく。手稲橋の手前まで来たあたりで、前方に先ほどのローディを発見。後ろに追いついたら、お相手はこちらに気がついていったん速度を上げた。ところがその後が続かず、すぐに追いついてしまった。横に並んで挨拶をして前に出る。

こんなふうにして調子は良いように思っていたのに、ゴルフハウス前までのラップタイムを見たら21分ちょうど。ガックリ、遅すぎ。

その後は、それほど苦しまずに登ることができたのは良かったとしても、結局前半のスローペースが災いしてリザルトは35分20秒。もう少し頑張れば35分を切れたのに、なんとも微妙なタイム。

もう少し気温が高かったらもっと良い結果になっていたのでは、と適任転嫁して下りへ。

国道に出たら追い風が強く、ぐんぐん速度が上がる。汗がほとんど出ないまま自宅にフィニッシュした。

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