きょうも朝里峠一周コース2018年06月12日 20時50分37秒

6月11日、天気予報によれば朝方晴れだが徐々に曇ってきて夕方には雨とのことだったので、崩れる前に帰着できるよう早めに出発した。

風は強い。南東の風8m/sec。気温は最高気温で16℃。日差しがないと本当に寒かった。ところどころでアームウオーマーをつけた。

朝里温泉分岐交差点までは、追い風がアシストしてくれたので42分で通過。ダム記念館あたりまではほぼ無風。魚止めの滝を過ぎると強烈な向かい風に悩まされる。10Km/hを維持するのもやっと。

最初のトンネルを通過して、次のトンネルに向かっていると、前方に二台のローディを発見。後ろ姿から結構苦労している様子。程なく追いつく。見ると前方の方は顔のしわから推測して七十代か。後ろの方が三〜四十代くらいで前の方をアシストしておられる様子。あの年齢で峠に挑戦する勇気を持つとは。。私は将来そんな元気が残っているだろうか。しばし考えさせられた。

そこうしているうちに頂上のトンネルが見えてきたが、向かい風でどうにも速度を上げられない。結局、記念館から峠駐車場までのタイムは36分超。よく健闘した方だろう。

下りも速度が上がらない。特に四峰トンネルが見えたあたりから向かい風が強くなる。定山渓に下り迂回路をまわって国道230号線に出る。いつもの分岐交差点までのラップタイムは2時間22分(記憶はあいまい)。

この先も忍の一字。雲行きが怪しくなり雨がぽつりぽつりと降ってきた。おまけに気温が出発時よりもっと下がっている。手足の指先がしびれて感覚がなくなってくる。赤信号で停止している間、手のひらを太ももにつけて温めていた。

川沿に出てからは追い風になって助けられる。寒いので身体が動きづらいのだが、40Km/h以上の速度を維持できた。北一条通に出たときに3時間30分切りを確信。ゴールタイムは3時間26分40秒。全体から見れば、風はよい方向に作用してくれたようだ。

ところで今回のテーマは、アイウエア。これまで普通のめがねをかけていたのだが、どうしても風に弱くて速度が上がると涙目になって具合が悪かった。特に気温が低くいときはなおさらである。とは言いながら、有名どころの度付きサングラスは手が出ないので我慢してきた。

ところが最近中国製の度付きサングラスが大量に出回っていることに気がついた。Ama○○でも売っている。値段は信じられないくらい安い。でもこればかりは実際見てみないといきなり手は出せない。

と思っていたら、市内の眼鏡屋さんがレンズ付きで8100円で売っているのを知って、喜び勇んで買いに行った。かけてみるとそこそこである。めがねの処方箋をすでに作ってあったので、1時間以内にできあがった。

実際に使ってみた感想。最初、レンズとまつげが接触して若干違和感があったが、慣れの問題。それから、サングラスのレンズの顔面側に光が反射して、若干映像が映り込むのが気になったが、これも値段相応と思えば納得する。一つ注意しなければならないのは、めがねレンズがサングラスフレームのカーブに合わせるため、普通のフレームと違って左右の角度がきつくなる。その分、見え方に違和感が出る可能性がある。眼鏡屋さんでよくチェックした方が良い。店員さんもしきりにそのことを確認するようにと言っていた。

走ってみて何の不安も感じなかった。もちろん風で涙目になることは皆無。良い買い物だった。

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