朝里峠を目指すも魚留の滝でUターン2018年03月26日 17時52分27秒

天気予報によれば今日はずっと晴れとることになっていた。雪解けも進んできたので、朝里峠を目指すことにした。

今回、我が家としては画期的なことだがシマノのアクションカメラCM-2000を初めて搭載してみることにした。昨年末に海外の某サイトで信じられない値段で出していたのを発見し、すぐに注文したものである。ただ手元にあるメモリーの容量が大きくないので全部を撮影することは無理で、山場だけの撮影になる。そんな準備をしているうちに出発が10時近くになった。

気温は6〜8℃で寒くはない。ただ風が強くて小樽方面に向かうときはハンドルをとられることもあって少々難儀した。路面は、乾燥しているところが8割で、ウエットも結構ある。おかげでお尻が濡れるし、泥水をかぶることも。しかし自転車好きとあらばそんな事は気にならない。ところで天気予報ンは完全にはずれた。一日中、どんよりしたくもり空で、薄日がさすこともなかった。こんなことがあるのだろうか。

向かい風と体ができていないという相乗効果で、朝里温泉まではたっぷり1時間かかった。夏なら50分を切るのだが。国道から左折して朝里温泉方面に向かうと工事中の高速道路の橋が見えてくる。素人目にもかなり出来上がってきたのがわかる。

時間がおしてきているので、魚留の滝で引き返すことにする。
ここで栄養を補給するために数分停止。一応証拠のために本人の画像も撮影しておく。
帰ってみると、自転車は泥だらけ。さすがにシクロクロスのようにはひどくないが、あらゆるところが泥と砂だらけになっている。水で洗ってきれいにするまでゆうに30分はかかった。それもまた楽し。

妻に動画のことを話したら、是非見たいと言うのですぐに上映会となり、結局1時間ほど面白いと言いながら熱心に見ていた。まるで自分が走っているように錯覚するらしく、肩に力が入って疲れたそうだ。