ネットワーク2018年01月25日 19時32分26秒

ここ数週間、Dynaco MK3改造版とサークロトロンアンプとを交互に取り替えながら試聴を続けている。最初はボンついていた低音が落ち着いてくると、不思議な事にどんどん音が変わっていく。スピーカーはエージングが済んでいるものと思っていが、どうもそうではなかったらしい。アンプの力でエージングが加速されたのだろうか。

結局、中音ドライバーに使っている GAUSS HF-4000のレベルをどんどん落とすことになリ、気がついたら以前に比べて2dB程度減衰量を増やしてやっとバランスが取れた。

一方、ツイーターのJA-4202は、これまで0.1uFでHPFとしていたものが、もう少しレベルを上げたくなった。それで、試しに0.47uFに交換したところ、低音の姿かたちがよく見えるようになリ、こちらが正解となった。使用したのはロシア製テフロン・コンデンサである。手に取ってみるとずしりと重い。

以上のような経過をたどった結果、現状は以下のような配置に落ち着いた。回路図ではピンとこないので、珍しくポンチ絵を書いてみた。
これを見て、何かの間違いではないかと思わない人はいないだろう。
3Wayである。教科書によれば、6dB/octでつなぐなら少なくともLとCがそれぞれ2個必要なはずで、それが、LとCが1個ずつしかないとは。。ど素人のやることは、これだから困ったものだ、とお嘆きになる気持ちはわかる。

私も実際に教科書通りに部品を揃え、音を聴いてみた。ところが活気がなくて、実につまらない。理論と音と、どちらを取るかと言えば、音を取るに決まっている。理論が良くても音が悪ければ、そこにどんな存在意義があるのだろうか。

この接続で問題となるのはウーハーの高域成分が十分に減衰しないことである。しかしどんなに耳を澄まして聴いても、不具合を感じない。多分私の耳が悪いのかもしれない。むしろ、上と下がスムースにつながっていて、実に違和感がなく聴こえるのでこれ以上いじる意欲がわいてこない。困ったものである。

実装状態は簡素で、あっけない。ネットを散策していると、たまにWesternのオイルコンなどを何個も連ねて腰が抜けそうなほど大掛かりなものを使っておられる方に出くわすが、それに比べれば実につつましい。

暖かくなったらもう少しまもともな姿にしてやりたいのだが、このままになってしまいそうな気もする。

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