いつもの朝里峠2017年06月20日 21時20分31秒

最近、仕事が立て込んでいて、日曜日は朝から夜までびっしり。帰宅したときは妻と口をきくのもつらかった。この疲れは、翌日まで尾を引くとの予感。しかし自転車で走りたいという気力だけは内側から湧いてくるのを感じる。

翌朝。目覚まし時計を6時にかけて起床。天気は晴れ。4月からずっと月曜日は雨が降らないというジンクスは、今日も成就。気温もやっとこの時期の平年に戻って、風が暖かく感じられる。

7時50分に自宅を出発。やる気があるときは、出発時間も早い。
小樽方向に向かうと追い風を感じる。ただし、朝のラッシュ時なのでスピードは出せない。朝里温泉分岐交差点までちょうど50分。

この2週間で外を走ったのが数回だけだったので、からだがなまり、息が上がることはわかっている。上りはあせらず淡々と行く。

ところが途中、片側交互通行が三箇所もあるではないか。上りでこれは少々きつい。一旦停止が見えてきたら、わざと速度を落として鋭気を養う(笑)。ゴーサインが出たら一気に加速。

片側通行区間が終わるゴールを過ぎて誰もいないところで速度を落とす(落ちる)。ということをしているうちに峠の駐車場。いつもの朝里ダム記念館からのラップタイムは37分。老化は避けがたく、もう35分を切ることはできないかも。スタートからのラップは1時間59分30秒。こちらは、前回よりわずかに早い記録。

下りはいつもの通り。トンネル内は向かい風。定山渓の国道交差点でのラップは2時間29分。ここも前回よりわずかに早い。

この後、追い風区間が続いて大分助かった。小金湯温泉あたりでは瞬間最大速度が60Km/hを超えた。ほんの数秒だったけれど。

藤野は路面状態が悪いので、いつも気をつかう。川沿交差点で2時間59分。この時点で、今日も3時間30分切りは困難とわかる。

とは言え、北1条までは追い風に恵まれ、40Km/hで巡航。ただし、路線バスが前方に見えたので、無理をしないで後ろにつく。

自宅が指呼に見えたあたりで3時間30分が経過。いかにも口惜しい。リザルトは3時間35分52秒。前回よりも5分以上早い。
気温が暖かくなったことで体が動いたことと、風が味方してくれたおかげだろう。

今回は途中のエネルギー補給はしなかった。ただ水分は用意した1.5リットルでは不足したためか、軽い頭痛を感じた。

自宅で妻が買ってきたお昼をいただき、午後から街に出かけて某セミナーに出席。やれやれ。