定電圧安定化電源を用意する2016年08月24日 22時24分23秒

 これまで実験で電源が必要になった時は、電流容量が小さければ電池で済ませ、ちょっとした電流が必要な場合はジャンク箱に眠っているトランスをひっぱりだして仮設の電源を用意していた。

 ここにきてやっと市販の定電圧電源の必要性を感じ始めた。オークションで「ジャンク」と表示されているものなら格安で出ている。ただし、正常に動作するかどうかを見極めるためには、ある程度の目利きが必要である。

 こうして手に入れたのが、菊水のPMC18-2。オークションの説明文には「17.9Vまでしか表示されない」とあったが、きちんと校正したら所定の電圧が出た。

 さてこの電源を使って何をするか。すでに入手しているCREE SiC MOSFET(C3M0280090)のVgsを測定し、ペア組をとることを予定している。これをTaylor Follower型パワーアンプに投入する。作業はおそらく9月中旬以降になるだろう。

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