中山峠往復2016年07月25日 21時39分42秒

 先週はずっと咳と鼻水が続き、きょうもまだ気管支の奥に痰がからむ。しかし天気はほぼ快晴。最高気温の予想は25℃。絶好の自転車日和。

 妻の恨めしそうな顔をうしろに残して、いざ出発。マシンはLOOK595。目指すは中山峠。調子が良ければ喜茂別側に降りてもう一度登るということも考えたが、結局峠でUターンすることになった。風は5m/sec。向かい風になるとやっかいだ。前に進まない。

 自宅を出て小林峠を越え、川沿で230号線に入り、定山渓方面に向かう。今シーズン初のコース。定山渓温泉を越えて、左側に大きな駐車場が見えてくる。いつもならここでトイレタイムとするのだが、今回は休憩なしで登りにかかる。

 今回もなめらかなペダリングを意識。足で踏んでいくのではなく、丹田あたりの体幹を意識して、深いところにある筋肉を使ってペダルを回す感覚。以前なら無理をして呼吸がつらくなったこともあった。しかしなめらかなペダリングを心がけると、心拍数も極端に高くならず、従って息も上がりにくい。

 峠で補給食を摂る。ついでに自販機でスポーツドリンクを入手して、ボトルに入れ替える。あとで気がついたのだが、補給は全体に不足しがちで、パフォーマンスに影響したように思う。

 帰りは石山通り経由で北一条通りで左折。そのまま自宅に向かうコース。午後2時に無事帰還した。

 ところで中山峠からの下り。今回はそれほど道も荒れてなくて走りやすかった。追い風基調であることも手伝って、空力姿勢をとると最大68Km/hまで出た。もちろん他の車両に邪魔にならないことを確認しながら走ったことは言うまでもない。

 ところでツールドフランスは以前はBSでしか見られなかったのだが、今はYouTubeで毎日ダイジェスト版を見ることができる。最近は各選手の速度と走っているところの斜度も表示されるので、それを見ていると面白い。

 6〜8%のきつい坂になるとプロ選手でも14Km/hくらいになる。大いに参考になる。下りの最高速度は80Km/hを越す。これには驚く。どうすればそこまで出るのだろうか。腰を前に出してトップチューブに腰掛ける、あの独特の空力姿勢のおかげなのか。私もあの姿勢に挑戦したことがある。重心が低くなり走りが安定するのが印象的だった。ただ、ハンドルのコントーロールがしにくくなるので、車がいる場合はやってはいけない。

GaN素子の入手性2016年07月25日 22時24分50秒

 GaN素子であるGS66502BをMouser経由で発注した。出荷は9月中旬頃の予定。やはり、出たばかりの製品なのかまだ入手性は良くない。

 暑い時期に半田ごてを握る気にならないので、少し遅くなるのはちょうどよいかもしれない。

現在の音2016年07月25日 22時28分10秒

 Taylor Follower型レギュレータの改造を行ってから2週間経過。

 まだエージングが不足していて、高いところに刺激的な音がする。ただ日毎に少しずつ重心が低くなってきているので、確実に良い方向に向かっている。