GaN素子 GS66502Bを使いこなすための課題2016年07月17日 17時34分14秒

メーカーからお借りした写真です
 GaN素子は一般産業界にとってもそうであるが、オーディオ界にとっても期待の星であることは間違いないだろう。
 これでスルーホールタイプが製造されれば扱いは楽なのだが、いまのところ表面実装タイプしか手に入らない。しかもパッドの形状が特殊である。

 実際にアマチュアがこれを使いこなすのには二つ課題がある。

1)この手の変換基板があるわけないので、自作するしかない。さてどうするか。

2)素子から発する熱は基板の銅箔やThermal Via を通過したのちに放熱器で逃す、とメーカー発表のNoteにある。ここあたりは全く経験がないので、試行錯誤が必要かもしれない。

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