Taylor Follower型レギュレータ(4) ― 2016年04月25日 22時21分19秒
ロシア製水晶発振器の電源電圧は5Vである。NDKのそれは3.3Vなので、レギュレータを変更する必要がある。これまで応急措置をした基板をつかってきたので、これを機会に少し手を入れることにした。
従来、制御素子にRF MOSFETのRD06HHF1を使ってきた。これを今回、DN2540に入れ替えた。 depletion モードのMOS FETである。Vdsが400Vもあるため、一部のdiyerでは真空管回路に好んで使っているようである。
このMOS FETに入れ替えたことにより次のようなメリットが得られる。
1)スタート回路が不要となる。
2)基準電圧の与え方が簡略化できる。
本日午前中にアメリカからDN2540が到着。自転車で汗をかいてから、改造に着手した。
写真がそれ。発振器の変更とレギュレータの変更が同時なので、評価はできない。問題がなければ、他のレギュレータも随時これに変更していく予定。その時に正式な評価ができるだろう。
回路図はまた追って掲載予定。
従来、制御素子にRF MOSFETのRD06HHF1を使ってきた。これを今回、DN2540に入れ替えた。 depletion モードのMOS FETである。Vdsが400Vもあるため、一部のdiyerでは真空管回路に好んで使っているようである。
このMOS FETに入れ替えたことにより次のようなメリットが得られる。
1)スタート回路が不要となる。
2)基準電圧の与え方が簡略化できる。
本日午前中にアメリカからDN2540が到着。自転車で汗をかいてから、改造に着手した。
写真がそれ。発振器の変更とレギュレータの変更が同時なので、評価はできない。問題がなければ、他のレギュレータも随時これに変更していく予定。その時に正式な評価ができるだろう。
回路図はまた追って掲載予定。
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