心拍数 ― 2010年02月04日 22時41分40秒
私には珍しいことに、ここ一ヶ月ほぼ毎日欠かさずに室内トレーニングを続けてきた。太ももに疲れがたまってきたようなので、昨日は休息日に。
そして今日になって仕事中に思いついて心拍数を測ってみた。椅子に座って「頭脳労働」をしている途中である。これまでは60bpm程度で推移し、なかなか50bpm代にはならなかった。ところが、今日は54bpmだ。おそらく疲れが少しとれたせいで心拍数が下がったのかもしれない。いずれにしても喜ばしい結果だ。
若いときから、いつか50bpmを切るのが夢だった。このまま今のトレーニングを続けたら、春にはもしかして夢が実現するかもしれない。でもたいてい疲れがたまっていって、だらだらになりそうだが。
そんなことを考えているうちに、一つの疑問がわいてきた。シーズン中は天気が良ければ夕練に出かけておよそ35Km走るのが日課だった。峠越えがあり、数%の上り坂が5Km以上続いたり、それなりに負荷はある。これで十分トレーニングになっていると思っていた。しかしどうもシーズンオフの室内トレーニングで走っている方が、体力がつくような気がしてならない。その証拠に、ベストタイムが出るのはいつも4月とか5月のシーズン最初の頃である。その後は一向にタイムが伸びない。悪くなっていくことさえある。
この現象を説明するもう一つの理由。ペダリングスキルも何か関係ありそうな気がしている。室内練習である程度ペダリングスキルが向上したところで春を迎える。しかし外を走っているうちにペダリングが徐々に雑になっていき、タイムが伸びない。そんな推測も可能だ。
そして今日になって仕事中に思いついて心拍数を測ってみた。椅子に座って「頭脳労働」をしている途中である。これまでは60bpm程度で推移し、なかなか50bpm代にはならなかった。ところが、今日は54bpmだ。おそらく疲れが少しとれたせいで心拍数が下がったのかもしれない。いずれにしても喜ばしい結果だ。
若いときから、いつか50bpmを切るのが夢だった。このまま今のトレーニングを続けたら、春にはもしかして夢が実現するかもしれない。でもたいてい疲れがたまっていって、だらだらになりそうだが。
そんなことを考えているうちに、一つの疑問がわいてきた。シーズン中は天気が良ければ夕練に出かけておよそ35Km走るのが日課だった。峠越えがあり、数%の上り坂が5Km以上続いたり、それなりに負荷はある。これで十分トレーニングになっていると思っていた。しかしどうもシーズンオフの室内トレーニングで走っている方が、体力がつくような気がしてならない。その証拠に、ベストタイムが出るのはいつも4月とか5月のシーズン最初の頃である。その後は一向にタイムが伸びない。悪くなっていくことさえある。
この現象を説明するもう一つの理由。ペダリングスキルも何か関係ありそうな気がしている。室内練習である程度ペダリングスキルが向上したところで春を迎える。しかし外を走っているうちにペダリングが徐々に雑になっていき、タイムが伸びない。そんな推測も可能だ。
月間1000Km達成 ― 2010年02月06日 22時04分43秒
この一ヶ月間で1000Kmを走破した。もっとも固定ローラー台を使ってのことだが。シーズン中でも昨年は体調がいまいちだったり、天候が不順だったりして1000Km/月をこなすことが難しかった。室内という限られた条件で、よく走ったものだ。でもこれからは徐々にモチベーションが下がりそうな気がして、このペースを維持するのは難しい予感がする。
二ヶ月近くも外を走っていない。ここ数日は記録的な寒波である。今日は風も強くまたまた新雪が積もった。それでもあと40日前後もすれば雪解けが進み、一部ではあるけれど外を走られるだろう。その日を目標にして黙々と固定ローラーを回すしかない。
数日前に注文していたディグリーザー、SILVAのバーテープ(今シーズンは白にした)、DURAのチェーン、ブレーキシューが届いた。暇を見つけてオーバーホールする予定。
二ヶ月近くも外を走っていない。ここ数日は記録的な寒波である。今日は風も強くまたまた新雪が積もった。それでもあと40日前後もすれば雪解けが進み、一部ではあるけれど外を走られるだろう。その日を目標にして黙々と固定ローラーを回すしかない。
数日前に注文していたディグリーザー、SILVAのバーテープ(今シーズンは白にした)、DURAのチェーン、ブレーキシューが届いた。暇を見つけてオーバーホールする予定。
またもスローパンク ― 2010年02月17日 21時50分10秒
EVO55gがまたもスローパンクした。固定ローラー台で回していただけなのに。どうせレースに出る訳でもないので、もったいないからパッチを当てて延命措置をとることにした。
ついでに昨年秋にパンクしたチューブレスタイヤ(ユッチンソン)のパンクも修理。こちらは以前にパンクして部品箱にころがっていたR-Airをはさみで適当な大きさに切り、パッチとする。ゴムのりで接着するのだが、適切な乾燥時間をとれば大丈夫のようだ。空気を入れてチェックしてみる。外から見ると、パンクで穴があいた部分が少し盛り上がっている。長距離に使うには信頼性に問題がありそうだ。練習用と割り切るしかない。
こうしてみると、クリンチャーもチューブレスもメンテナンスの面では一長一短がある。今回、久しぶりにチューブレスタイヤをリムから外してみた。コツを忘れてしまったせいもあるが結構苦労した。再度装着して、エアーを入れるときもこれまたコツがあって、一筋縄ではいかない。走行中にパンクしたらスムースに修理できるのかといまだに不安が残る。
ということで、チューブラーは他のタイプのタイヤに比べメンテナンス性がそれほど劣っている訳ではないと思えるようになってきた。コストパフォーマンスの面でも、練習用チューブラーであれば、クリンチャー用の高級チューブの値段で買える。おまけに、チューブラー用のホイールは重量の面でもかなり軽量化ができるというメリットも生まれる。
15年ほど前のことだが、私がロードをやり始めた頃はチューブラーが主流だった。だからチューブラーには抵抗がない。もう一度チューブラーにしようかと最近悩み始めている。つまり新しいホイールを物色中ということだ。サイフとの相談なので、さてどうなることか。結論が出るまで、ちょっと時間がかかるかもしれない。
ついでに昨年秋にパンクしたチューブレスタイヤ(ユッチンソン)のパンクも修理。こちらは以前にパンクして部品箱にころがっていたR-Airをはさみで適当な大きさに切り、パッチとする。ゴムのりで接着するのだが、適切な乾燥時間をとれば大丈夫のようだ。空気を入れてチェックしてみる。外から見ると、パンクで穴があいた部分が少し盛り上がっている。長距離に使うには信頼性に問題がありそうだ。練習用と割り切るしかない。
こうしてみると、クリンチャーもチューブレスもメンテナンスの面では一長一短がある。今回、久しぶりにチューブレスタイヤをリムから外してみた。コツを忘れてしまったせいもあるが結構苦労した。再度装着して、エアーを入れるときもこれまたコツがあって、一筋縄ではいかない。走行中にパンクしたらスムースに修理できるのかといまだに不安が残る。
ということで、チューブラーは他のタイプのタイヤに比べメンテナンス性がそれほど劣っている訳ではないと思えるようになってきた。コストパフォーマンスの面でも、練習用チューブラーであれば、クリンチャー用の高級チューブの値段で買える。おまけに、チューブラー用のホイールは重量の面でもかなり軽量化ができるというメリットも生まれる。
15年ほど前のことだが、私がロードをやり始めた頃はチューブラーが主流だった。だからチューブラーには抵抗がない。もう一度チューブラーにしようかと最近悩み始めている。つまり新しいホイールを物色中ということだ。サイフとの相談なので、さてどうなることか。結論が出るまで、ちょっと時間がかかるかもしれない。
バランスボールでトレーニング ― 2010年02月25日 12時54分50秒
サイスポ2月号でバランスボールを使ったトレーニングの紹介記事が載っていて気になっていた。たまたま、中古ショップに寄ったらバランスボールが525円で売っていたので購入。早速試してみた。
まずは、小さなポンプで何回もポンピングしなければならず、ここで腕が痛くなった(笑)。安いので我慢。
仰向けに寝て両足をボールに載せる。ハムストリングでボールを引き寄せる動作。雑誌の絵で見たときは、こんなの簡単にできると思っていた。しかし、実際にやってみると大変だった。両足でもきついのに、片足となったらもう全身を使わないとボールを引き寄せられない。
今まで固定ローラーでとにかく汗を流していれば、あとは結果が出るだろうと思い込んでいた。でもこれはあまりにもプリミティブな考えだったようだ。やっぱり普段鍛えにくい筋肉を意識して鍛えないと、どこかで天井打ちになるような気がする。
その点、バランスボールを使うと普段意識しない筋肉が強制的に発動される。確かに効果がありそうだ。もうちょっと早い時期から始めておけば良かったかなと、少し後悔している。
一つ疑問。サイスポの記事の中にバックエクステンションの絵がある。でもやってみると、体全体がボールの上で転がってしまうのでまともな動作ができない。足の裏が壁に接触していると問題ないが、それだとあまりにも簡単すぎる。いったいどうするのが本当なのだろう。
まずは、小さなポンプで何回もポンピングしなければならず、ここで腕が痛くなった(笑)。安いので我慢。
仰向けに寝て両足をボールに載せる。ハムストリングでボールを引き寄せる動作。雑誌の絵で見たときは、こんなの簡単にできると思っていた。しかし、実際にやってみると大変だった。両足でもきついのに、片足となったらもう全身を使わないとボールを引き寄せられない。
今まで固定ローラーでとにかく汗を流していれば、あとは結果が出るだろうと思い込んでいた。でもこれはあまりにもプリミティブな考えだったようだ。やっぱり普段鍛えにくい筋肉を意識して鍛えないと、どこかで天井打ちになるような気がする。
その点、バランスボールを使うと普段意識しない筋肉が強制的に発動される。確かに効果がありそうだ。もうちょっと早い時期から始めておけば良かったかなと、少し後悔している。
一つ疑問。サイスポの記事の中にバックエクステンションの絵がある。でもやってみると、体全体がボールの上で転がってしまうのでまともな動作ができない。足の裏が壁に接触していると問題ないが、それだとあまりにも簡単すぎる。いったいどうするのが本当なのだろう。
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