ハンドルをドロップに変更 ― 2007年08月18日 22時13分19秒
ベースとなる車体はもともと純粋のMTB。Panasonicブランド。26インチホイールだ。コンポは初期のXTR。
今年の春から徐々に距離を伸ばして走れるようになってきた。そうなると気になるのは、ストレートハンドルの限界。どうしても乗車姿勢が窮屈になる。スピードを出そうとしても、どこかぎこちない姿勢だ。
思い切ってドロップハンドルを導入することにした。DixnaのJ-Fit 400mm。ステムもDixnaで、長さは80mm。シフトレバーはシマノのSTIで、最初はうまくインストールできるか不安だったが、変速はびしりと気持ちがよいように決まる。操作性は抜群だ。XTRのシフトレバーも気に入っていたが、高速化を目指すならやはりSTIが良い。
今年の春から徐々に距離を伸ばして走れるようになってきた。そうなると気になるのは、ストレートハンドルの限界。どうしても乗車姿勢が窮屈になる。スピードを出そうとしても、どこかぎこちない姿勢だ。
思い切ってドロップハンドルを導入することにした。DixnaのJ-Fit 400mm。ステムもDixnaで、長さは80mm。シフトレバーはシマノのSTIで、最初はうまくインストールできるか不安だったが、変速はびしりと気持ちがよいように決まる。操作性は抜群だ。XTRのシフトレバーも気に入っていたが、高速化を目指すならやはりSTIが良い。
朝里峠 ― 2007年08月20日 22時20分49秒
ドロップハンドル化して、初めて遠乗りした。今は毎週の恒例となっている札幌ー朝里川温泉ー朝里峠ー定山渓ー札幌の一週コースである。先週までは4時間を切ることができなかったが、ドロップハンドルの効果によって3時間54分となった。
おもしろいのは、ペダリングの質がかなり変わってきていること。使う筋肉の部位もそれに伴って変化していること。
これまではドロップハンドルの下を握ることはほとんどまれであったが、今回試したところ、非常にペダルがこぎやすいことがわかった。空気の抵抗軽減にも大きな効果がある。ドロップハンドル化には最初躊躇があったが、導入して本当に良かった。大満足である。やはりストレートバーのままでは、私が求めている走り方にはそぐわなかった。かなり窮屈な姿勢でペダリングしていたと実感する。
おもしろいのは、ペダリングの質がかなり変わってきていること。使う筋肉の部位もそれに伴って変化していること。
これまではドロップハンドルの下を握ることはほとんどまれであったが、今回試したところ、非常にペダルがこぎやすいことがわかった。空気の抵抗軽減にも大きな効果がある。ドロップハンドル化には最初躊躇があったが、導入して本当に良かった。大満足である。やはりストレートバーのままでは、私が求めている走り方にはそぐわなかった。かなり窮屈な姿勢でペダリングしていたと実感する。
現在のバイク ― 2007年08月24日 20時11分37秒
現在のバイク その2 ― 2007年08月24日 20時27分57秒
現在のバイク その3 ― 2007年08月24日 20時28分59秒
サドルを交換した。フィズィーク・アリオネ キウム・レール。重量は公称225g. 実重量は238g.
初めて座ってみたが、最初は今までのサドルとあまりにも感触が異なるのでとまどった。しかし、実際に乗ってみると確かにちまたで評価が高い理由がよくわかる。非常に快適だ。ペダリングをうまくサポートしてくれるし、おしりが痛くならない。尿道も圧迫される感じがしない。座っていて、気持ちがよい。
自転車に快適性を求めるという発想は今までなかったが、サドル一つでこうも自転車の印象が変わるものかと驚いている。
乗る楽しさ。使う楽しさ。そもそも道具というものは、私たちの心を豊かにする可能性があるはず。ところが日本の文化では、どうもこういうところが弱いような気がする。機能性、実用性は高くても使う楽しさを感じるものが少ない。
オーディオでも同じ。性能はぴかいちなのだが、出てくる音は全く楽しくない。それに比べてCounterpoint SA-20はどうだろう。音楽を聴く楽しさを存分に味わわせてくれる。人を幸せな気分にしてくれる。
そんな道具に一つでも多く巡り会いたい。アリオネに出会えてよかった。
初めて座ってみたが、最初は今までのサドルとあまりにも感触が異なるのでとまどった。しかし、実際に乗ってみると確かにちまたで評価が高い理由がよくわかる。非常に快適だ。ペダリングをうまくサポートしてくれるし、おしりが痛くならない。尿道も圧迫される感じがしない。座っていて、気持ちがよい。
自転車に快適性を求めるという発想は今までなかったが、サドル一つでこうも自転車の印象が変わるものかと驚いている。
乗る楽しさ。使う楽しさ。そもそも道具というものは、私たちの心を豊かにする可能性があるはず。ところが日本の文化では、どうもこういうところが弱いような気がする。機能性、実用性は高くても使う楽しさを感じるものが少ない。
オーディオでも同じ。性能はぴかいちなのだが、出てくる音は全く楽しくない。それに比べてCounterpoint SA-20はどうだろう。音楽を聴く楽しさを存分に味わわせてくれる。人を幸せな気分にしてくれる。
そんな道具に一つでも多く巡り会いたい。アリオネに出会えてよかった。
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